『ラウンドワンシャトルバス』という文化。

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行脚er、に限らず音ゲーマー、にも限らずゲーマー、すら限らないかもしれない最早当たり前の常識となったでかいピンのにくい奴、ラウンドワンのお話。

ラウンドワンは日本の至るところにありますが、駅から近いところばかりでもなく、遠いところも多いです。
えっ? 「むしろ遠いところの方が多いじゃねえか」ですって? まぁまぁ。
そんな車も無い悩める若人そして一部若くは無いけど日本各地のゲームセンター巡りとかしてる暇人どものことを慮るラウンドワンサイドが用意しているのが『ラウンドワンシャトルバス』です。
最寄(一部最寄ってない)の駅から定まった時間に無料で往復してるんですが、11月から今までより多くのラウンドワンにて運行されることになりました。



【ラウンドワン】 無料シャトルバス
詳しくは上のリンクより。
この情報は瞬く間に前述の主に後者に属す方々のツイートでRTとかされて話題になりました。
かくいう僕も後者なのでじっくり目を通してました。
しかしこれが面白い。
というのも今まで徒歩でしか考えていなかった店舗が、意外な駅からアクセス出来る様になるからです。
しかも複数のルートがある店舗も多く、ということは行脚の際も今までに無い趣のあるルートを構築することが出来そうだからです。
主要駅っぽいところを選んでる辺りラウンドワン側も色々戦術を練ってるなという印象。当たり前ですが。

話は若干変わりますがトップの写真は以前広島行脚をした帰りに寄った、岡山駅から『ラウンドワン岡山・妹尾店』へ向かうシャトルバスです。
見ての通りの雨なんですが、僕が乗った次の人でまさかの満員。
その後ろに並んでいた学生っぽい男子4人組は運転手に謝られながら無情の定員オーバー。

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岡山駅からはこんな距離です。
あの後あの子達はどうしたんでしょうか。
それは誰にも分からないのだ。
諸行無常